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肩こりでお悩みの方へ
肩全体がズシーンと重い、だるい
背中の方までコリを感じる
首を回すと肩にかけて突っ張る
肩こりがひどくなると頭痛がする
こり過ぎて首や肩が痛い
肩がこるのはどうして?
肩こりの多くは首や肩の筋肉の疲労による緊張や硬化と、それに伴う血行不良です。
血液の流れが悪くなると、筋肉への酸素や栄養分の供給が不足して、コリと共にトリガーポイントが形成され、肩こりの症状が現れます。
首や肩のコリは自律神経との関連性も深く、様々な不定愁訴として全身の症状にまで及ぶことがあります。
例えば、頭痛やめまい・耳鳴り・食欲不振・不眠といった自律神経の症状にも首や肩のコリが関係してきます。
このような症状が出る前に、肩こりはしっかりとケアしておきましょう。
肩の筋肉が疲労するのはナゼ?
1.体の構造上、負荷が掛かりやすい
肩こりに関係する首や肩周りの筋肉は、肩甲骨を介し上肢を支えています。
腕の重さは体重の5~6%あり、体重60kgの人で約3~4kgの重さがあります。
この重さに加えて荷物などを持つと、肩周りの筋肉にはさらに負荷が掛かる事になります。
余談ですが、肩こりは日本人特有のもので外国人は肩がこらないという話を聞いたことはありませんか?
骨格や筋肉の質や生活様式の違いとか、肩こりに該当する言葉が無いなど諸々の説がありますが、外国人も肩は凝るそうです。
2.姿勢により大きな負荷を掛けてしまう
パソコン作業などのデスクワークに加え、近年のスマートフォンの普及により不良姿勢による首こりや肩こりが増えてきている印象です。
頭部は女性で約4kg、男性で約5kgほどの重さがあります。
頭の位置が前へ7cmほど移動するだけで、重心の関係で首に掛かる負荷はこの重さの倍以上に増えると言われています。
うつむき加減でスマートフォンを注視するような姿勢は、首に大きな負荷が掛かり、肩こりの要因となるので気を付けた方が良いでしょう。
3.使い方によって疲労が蓄積する
いつも同じ方の手で鞄を持っている。いつも同じ方の肩に鞄を掛けている。
このように片側ばかりの筋肉に負荷が掛かる様な使い方をしていると、筋肉に疲労が蓄積します。
4.運動不足
筋肉にはポンプ作用があり、収縮する事で血液や老廃物を送り出します。
運動不足になるとこの機能を存分に発揮出来ず、血行不良から肩こりの要因となります。
特に肩甲骨周りは日常的に大きく動かす事があまり無いため、運動不足になりやすい傾向があります。
運動不足になると筋肉のスタミナが低下するため、すぐに疲労してしまう状態になります。
当院の取り組み
肩こりの筋肉へのアプローチ
肩こりの症状を改善するには、筋肉の緊張を和らげ、血行不良の状態を回復させる事が大切です。
首や肩には表層から深層まで様々な筋肉があり、どこが原因で症状が出ているのかをしっかり見極めることが必要です。
肩こりの原因となっている筋肉のトリガーポイントにアプローチし、肩こりを根本から改善します。
鍼灸治療
なかなか改善しない頑固な肩こりほど、原因が深部の筋肉である事も少なくありません。
鍼灸治療は、深部のトリガーポイントに直接的にアプローチする事で、頑固なコリの筋肉の緊張を緩和し血行を良くする効果が期待できます。
また、首のコリの影響で現れている頭痛やめまい、不眠など自律神経の症状にも効果が期待できます。
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